小田原・箱根 EVカーシェアリング eemo(イーモ)


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2020年11月4日

電気自動車を使い時に、使いたい分だけ利用できるハードルの低さが魅力です


・市庁舎900人の職員を悩ます公用車不足。カーシェアリングサービスで問題解決
・クリーンエネルギーを使った電気自動車は地球環境にもメリット
・非常用電源として防災にも期待

電気自動車を使い時に、使いたい分だけ利用できるハードルの低さが魅力です

小田原市役所の職員として働く門松さん。環境部や自動車関連メーカーなどの企業誘致を歴任されたご経験から、電気自動車や環境エネルギーにも詳しく、高い知見をお持ちです。電気自動車の使い勝手だけでなく、eemoのメリットや期待することについてお話をお伺いしました。

-門松さんはお仕事でeemoを利用されているとのこと。どういったお仕事をされているのですか?

いまは小田原市役所の産業政策課で、市内に企業を誘致する部署の担当課長をしています。小田原市は自動車関連をはじめさまざまな企業に進出していただいており、工業用地の見学やご案内をしたり、入居いただくように話を進めたりする仕事です。企業に入居いただいた後も、問題があれば市の部署との調整や橋渡し役を務めるなど、いろいろお手伝いさせてもらっています。仕事上、企業とのお付き合いは多く、外出することはしょっちゅうです。

-それはお忙しい仕事ですね。ではお仕事で車を使うことが多いのでしょうか?

はい。企業へご訪問する際は車を使うことが多いです。急に「すぐ来て!」などと言われることもあるので、使いたい時にすぐに使えるカーシェアリングのeemoがあるととても助かります。 市役所の共有車は約50台あるのですが、それを各課あわせて900人ほどの職員で共有しているのでなかなか予約が取れません。当日枠が空いていなければ「すぐ来て」と言われても車を用意するのが難しいのが現実です。

-それはお困りですね。共有車は予約システムか何かで管理しているのでしょうか?

そうです。会議室予約と同じシステムを使っているのですが、2週間前の朝9:00からの予約開始と同時にネットワークが重くなるほど争奪戦が激しいのです。当日枠をとる場合はもっと大変で、8:30の予約受付に30分前から並ばないと予約がとれません。まさに早い者勝ちです。それでも予約が取れない時は、環境部が保有している電気自動車などシステム管理外の車があったりするので、それらを部署間で貸し借りして凌いでいる状態です。最悪の場合はタクシーを使うこともあります。

-公用車を一般の方とシェアすることに抵抗はありませんでしたか?

それは全く感じていません。福祉や税金の部署など毎日外出が必要な職員は予約を取るのに本当に必死な思いをしていることを考えますと、eemoで電気自動車のシェアリングサービスを利用できることはとても意義のあることだと思っています。

-小田原市は黎明期の頃から電気自動車の公用車導入を進めてきました。軽ワンボックスタイプ、SUVタイプなどさまざまなタイプの導入実績があります。電気自動車の使い心地はいかがですか?

電気自動車を使い時に、使いたい分だけ利用できるハードルの低さが魅力です

黎明期の電気自動車は、充電方法が1台1台違ったり、使われている電池も鉛蓄電池やニッケル系の二次電池などそれぞれ特性が違ったりしていました。目的地へたどり着けると思って出発したものの、坂の途中で力尽きて迎えに来てもらう・・・なんてトラブルも。ガソリン車と比較すると充電時間、走行距離、メンテナンス費用などにデメリットがあるなぁという印象でした。
ですが、平成23年、国際ソロプチミスト小田原から本市に寄贈いただいたリーフに乗るようになってから、その印象はだいぶ変わりました。同じ年、黒岩佑治氏が神奈川県知事になられ、県の普及事業でリーフを安くレンタルできる機会がありました。その際はレジャー目的でリーフを借りたのですが、すごく良い車だと感じました。1日かけて小田原~箱根~沼津までドライブをしたのですが、パワフルでリニアな加速感、下り坂での回生ブレーキによる充電、低重心による安定感など電気自動車ならではの走りに新鮮な衝撃を受けたのを覚えています。

-実際にeemoを使ってみた感想を教えてください。初めての利用した時、難しかったところはありますか?

アプリによる開錠などは、最初は馴れないので戸惑うところもありました。スマホを持って近づいて開錠したところ反応しなかったりとか。どうすれば開錠できるのか分からず、車の周りをうろうろしていたので周囲の人から怪しまれたかもしれません(笑)。

-充電コネクタの操作に問題はありませんでしたか?

今まで公用車で電気自動車を利用したことがあったので、特に問題は感じませんでした。それより、久しぶりにEVの急速充電規格であるチャデモを調べたのですが、最新の規格がバージョン2.0になっていたことに「進化しているな!」という発見と驚きを感じました。

-車両キーを保管する場所が分かりづらくありませんでしたか?

事前にマニュアルを読んでいたのですぐに分かりました。馴れない車を利用するので、やはりマニュアルを熟読しておくと利用する時にスムーズですね。

-eemoを利用した後、お客さまにはアンケートをお願いしております。利用した感想・声はマイページで確認することもできますが。

正直、アンケートに答えるのは面倒に感じました。ですが、アプリのマイページに、次に利用した方から「きれいに使用されていました!」というメッセージが届いているのを見て、面倒な気持ちが吹き飛びました。ネット完結型のカーシェアリングサービスならではのサービスですね。

-eemoをどんな方におススメしたいと思いますか?

我が家には成人している娘2人と、免許取得中の娘1人がいますが、彼女たちくらい若い世代は車を持つ気がないようです。ゲームや通信費、趣味などの優先順位が高く、収入を考えると車にコストをかける意識が低い。車を使いたければ、親の車を利用すれば事足りてしまいます。そんな車を所有するまでもない、それほど大きなコストをかける必要もない・・・という人にはeemoは使いやすいし、可能性に満ちているのではないでしょうか?

-プライベートでも電気自動車を利用されているのですか?

いいえ。家族を病院に送迎したりする必要があるため、ふだんは乗り降りしやすいスライドドアのワンボックスタイプに乗っています。私自身は7年前まで環境部に所属していたこともあって、太陽光発電や電気自動車、V2Hなど環境エネルギーへの興味・関心は高い方ですが、家族みんなの都合を考えますとなかなか導入できないのが実際です。

-どんな風になるとeemoを利用しやすくなると思いますか?

利用するならステーションまで歩いて3分程度が理想。これからステーションがもっと増えて、近くで利用可能なシチュエーションが整備されれば、一気に利用者が伸びるのではないかと期待しています。

―環境部にも在籍していたご経験から、環境エネルギーに対する知見も豊富な門松さん。一般の方がeemoを利用するメリットはどんなところにあると思いますか?

電気自動車を使い時に、使いたい分だけ利用できるハードルの低さが魅力です

eemoの電気自動車は可能な限り小田原でつくられた再生可能エネルギーを用いて充電すると聞きました。再生可能エネルギーは、エネルギーをつくる際に排出されるCO2を出しません。それを使うeemoはクリーンでサスティナブルな自動車と言えます。再生可能エネルギー普及の第一歩として、面白い取り組みだと注目しています。

-環境問題を考えると、電気自動車の利用はもっと普及するべきだとお考えでしょうか?

電気自動車に対して賛否いろいろな意見があることは承知していますが、エネルギーを効率的に利用していくためには、どこかの時点で電気自動車を導入する必要があるかと考えています。ですが、導入時の費用がネックとなることが多い。費用という点で言うと、環境部にいた頃、太陽光発電システム導入の啓蒙をいろいろしてきましたがコスト面で普及は難しく、FITの導入で弾みがついた。その点、eemoのように大きな初期費用の負担なく電気自動車を利用できる仕組みがあれば、もっと需要が増えて、その結果価格も下がり、みんなの手に届くようになるのではないかと期待しています。

-eemoの利用を通して環境問題に貢献できるところも魅力ということですね。その他に一般の方がeemoを使うメリットはありますか?

電気自動車は電気を蓄えておけるので、災害時は住宅の電気など、非常用電源としても使うことができます。災害に対する備えと、安心感につながるところもポイントが高いですね。
eemoは一般市民の方が利用しやすいコストで、環境問題に貢献できる自動車を提供しているとところが大きな魅力です。今後、さらに電気自動車の価格は下がり、気軽に利用できるチャンスも増えるでしょう。eemoはその先駆けモデルとなるよう応援しています。

-これからも地域のため、地球環境のため、誰でも気軽に利用できるサービスとして進化していきたいと思います。インタビューへご協力ありがとうございました。

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