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お知らせ

2022年2月10日

【eemoアンバサダー会議 DAY 2】 を実施しました!


いよいよ第2回目講義開催。

テーマは「サスティナブルなまちづくり」!

meeting workspace

1月に開催した1回目の講義で、電気カーシェアリング「eemo」の概要やその目指すところを知り、実際に小田原の街で試乗もされたアンバサダーのみなさん。
講義終了後から生活でも活用、SNSで発信と、かなり「eemo」にも慣れてきた様子です!
そんな中、2月上旬に、同じ会場・おだわらイノベーションLab.にて第2回目の講義が開催されました。

workspace meeting

この日のテーマは、「サスティナブルなまちづくり」!
講師は、都内・板橋でまちづくり活動をしている、株式会社向こう三軒両隣代表の永瀬賢三さんと、小田原で建設会社勤務の傍ら国府津エリアの複数の施設のリノベーション・利活用、運営をしている、杉山大輔さん。
〝サスティナブル〟とは、SDGs(Sustainable Development Goals)でもおなじみの、〝持続可能〟を指す言葉。

そう、この講義で最終的に考えたいのは、「eemo」と〝持続可能なまちづくり〟の関係、なのです。
東京や国府津の事例を知り、お2人とやりとりをする中で、みなさんにはこれからのどんな〝持続可能なまち〟のカタチが見えてくるのでしょうか。

代表取締役からの挨拶。

そして、中間報告&テスト結果発表!

まずは、株式会社REXEV代表取締役の渡部健からの挨拶。
実はもともと板橋で、今回のゲスト・永瀬さんたちと共に活動していたという渡部。まちづくりが活発な小田原には共感する部分も多く、〝電力の地産地消〟がコンセプトの湘南電力株式会社では2代目代表も務めたほどです。「eemo」の小田原エリアでの展開を前回の講師でもある藤井崇史に託して、アンバサダーの企画も含め、今後の活動を楽しみに見守っています。

 

続いて、そのアンバサダーのみなさんが、期間中にどれだけ「eemo」を活用されたかの〝活動実績〟中間発表。その目的やライフスタイルにより、走行距離を長く乗る方、短い距離をたくさん走る方など様々ですが、グラフ化されたデータから、みなさんが「eemo」をアクティブに利用されていたことが見えてきます。
また、スクリーンに「テスト結果発表!」と書かれたグラフも映しだされ、会場が沸き立ちます。実は、前回の講義終了後に宿題として〝「eemo」にまつわるテスト〟が出されていたのです。
スコアを見ると、全員50点満点中40点以上の高得点で、みなさんもひと安心の様子。
知識の面でも、「eemo」についての理解がしっかりと深まっていることがわかります。

実際に乗ってみて、の感想

乗ってみた感想としては、その使い方により、千差万別のようでした。 〝日々の営業に使用〟していたという守屋佑一さんは、「eemo」が「軽バンと遜色ないくらい納品物がたくさん積める」ことに感動。またガソリン料金高騰の情勢(2022年2月現在)の中、「ちゃんとガソリン車と比較して使うことによって、もっと車を効率よく乗るようになるんじゃないか」と思うようにもなったそう。「思った以上に充電スポットが色んなところにあって、今は割とどこもフリーWi-Fiがあるので、eemoを充電しながらがっつり仕事もできました」

〝ペーパードライバーを卒業する〟ことが目標だった門野妹(かどまい)さんは、まずは練習も兼ねて、近くのデパートや、少し遠いホームセンターへ買い物。慣れてきた頃、箱根の山へ友だちを乗せてドライブと、段階を経て活用しました。感想としては、「シンプルに車のクオリティが高い」こと、また友人からも「(電気自動車という)選択肢の幅がひろがって、小田原いいね」と好評だったとのことです。
「人生でレベルアップした感を得られました!」

タウン誌に勤務している坂本周人さんは、主には市内のデパートへの買い物など、休日のおでかけ時に活用。
仕事の際は、普段は会社で用意されている社用車で行動していますが、アンバサダーという機会なのでと、「eemo」を業務の時にも利用してみることに。社用車と比較すると、率直に「全然音が違う」そう。
「あと、気持ち的に〝いい〟です(笑)」

〝小田原市内外のワーケーションスポットをまわる〟サークル活動をしている渡辺将大さんは、駅から離れていたり、車がないと行きにくい場所に「eemo」を使ってアクセス。
普段から、「地方は2次交通がなくて、ワーケーションスポットを活かしきれてない」という話をするそうで、「(eemoによって)すごく活動の幅が広がったし、地域の魅力をより伝えるっていう意味では、eemoめちゃくちゃいいなあと思いました」


土日に遠出する際に「eemo」を使うことが多かったという安井駿弥さんの感想も、やはり〝静か〟さ。
「電車だと友だちとしゃべりづらかったりするんですけど、eemoは話しやすい。会話も成立しやすいな、っていうのがあります。」また、利用時に遭遇したバッテリー上がりのトラブルの際も、サポート対応がスムーズで、「逆に〝安心できるサービス〟だなと思った」と話してくれました。

中谷太朗さんの「eemo」の第一印象は、バック駐車の案内やスピード制御機能など、〝ペーパードライバーでも安心できる機能が結構ついてるな〟ということ。
小田原周辺の個人経営の珈琲店をめぐるのが好きだという中谷さん、そういったお店は駅の近くにないことが多いので、「これからは、eemoを使ってそういところをめぐっていきたいなと思っています」

また、前回から今回までの間も、アンバサダーのみなさんによる様々な発信がSNSでおこなわれました。

さて、いよいよお待ちかねの、講義の始まりです!

 

「コミュニティを生み出す全てのヒト、モノ、コトへ価値がめぐる仕組みの再構築」 永瀬賢三さん / 株式会社向こう三軒両隣代表

永瀬賢三さん(42)
株式会社向こう三軒両隣 代表
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板橋のお寿司屋さんの息子として生まれ、16歳からレストラン修行、30歳で地元に戻ってレストランを開業。
その8年後に、不動産屋の高橋さん、一級建築士の牛山さんと藤井さん、REXEVの渡部と出会い、それら近所のメンバーで、今の活動をスタート。
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「みなさん、板橋区に行ったことありますか?」
〝東京で行ったことない区no.1〟と、自虐的に、けれど愛情を持って、生まれ育った「板橋」を紹介する永瀬さん。小田原と板橋の共通点は〝宿場町〟ということ。
中山道でいうと、日本橋からひとつ目の宿。板橋は、宿場町の文化からなりたっているのだそう。

板橋の中でも、永瀬さんたちが活動しているのは、〝豊島区池袋寄りの〟街。
ビルも建っているけれど、昔ながらの庶民的な商店街が多いエリアです。
その最大の特徴は、「〝市(いち)〟の文化がある」ということ。スクリーンに映し出される、都会だけどローカルな街の景色と、朝市の様子。
「組織とか、そんな感じではないんだけど、義務でもないんだけども、みんなふわっと来てふわっともちとかつくって、ふわっと買う人が来て、ふわっと終わる。米つぶがすごいちらばってるんだけど、朝の9時には米1つぶもない状態で終わっている。最後ハトが食べてくんです(笑)」

ここで幼少の頃から過ごしてきた永瀬さん、30歳で「地元で商売をやりたい!」と、戻ってきて開業。
けれどそれはちょうど、周辺の開発が具現化して、商店がどんどんタワーマンションになっていく時期でもありました。
特に、おじいさんの代から通っていた〝お風呂屋さん〟がマンションになるという時、町会や商店会や街の人も「もったいない」、大家さんも「できるならやってほしい」、解体屋さんすら「壊すのもったいない」と言っていたものの、結局はなくなってしまった。

「1人も『つぶした方がいい』って言う人がいない中で、何でこういうものがなくなっていくんだろう」
永瀬さんがたどりついた結論は、「あ、自分でやる人がいないんだな、と」。
もちろん簡単にできることではないけれど、「自分が関わること、ちょっとした日常のことで、自分の中の〝なりたい風景〟をつくれるなら」と、何ができるかを考え続けました。

やりたいのは、〝ここにしかない風景を、今住む人、働く人たちの意思で再構築していく〟こと。
そのためには「やっぱり、近くの人を知らなきゃいけない」。
ちょうどその時、近所で「めぐる電気」をやっていた渡部と知り合ったこともあり、その事務所とコミュニティスペース(「えんじゅく」)をくっつけるという形で、最初の〝地域の場づくり〟が動き出していきました。

続いて、〝新しく住んだ人が街と関わり合う要素がない〟という気付きから、レストラン+コワーキングスペースというスタイルの「おとなり stand & works」をオープン。
「おとなり」の建物は、元牛乳屋さん。
借り手がつかない要因だった〝大きな冷蔵庫〟を、あえて壊さず、逆に個室として活かす形でリノベーションしました。
ここでは、週に1回の野菜の販売、常連のバイオリニストの演奏、出身地域をシェアする会、カフェ体験など、地域の知らない人たちがあらゆる〝自分の手段〟を使ってコミュニティをひらいていく、という形が能動的に繰り広げられたそうです。

また、2、30年放置されていた米店の建物を活用して〝おむすびカフェ〟も計画。
「銭湯の時はみんな動かなかったけど、米店のことを発信し続けていたら、踏み出して関わってくれる人が確実にいたんです。」クラウドファンディングを行い、ワークショップで椅子やテーブル作りなど、地域の人たちと関わりながら、つくりあげていきました。
稼働後も、働いているのは、永瀬さん以外に、主婦の方、シニアの方、高校生、大学生、CGデザイナー、パッケージデザイナー、イラストレーター、劇団員、彫刻デザイナーなど、多種多様。
「みんな同じのり弁つくってます」

コロナについては、コロナで街に人通りがなくなったという話になるかと思いきや、「何も変わらない。むしろ増えた」と永瀬さん。
「もっとこうしよう、発信しようとしていたことが、コロナで、逆にニーズになってきた部分があって。不思議だなあと思っています」

正直なところ、〝モビリティ〟や〝ワーケーション〟とは全く違う感覚でいるとも。
自分の生まれた街で、どう快適に、どう幸せに暮らすか。
「そこで、色んな技術だとかがハマってくると面白いなあと思っています」

「OVACANS いつもユーモアとバカンスを」 杉山大輔さん / BLEND

杉山大輔さん(49)
瀬戸建設 営業
OVACANS ( BLEND関連施設運営など )———————-
会社では、地元の材での建築や、商店街との連携、団地の再生など。
OVACANSのフックとなる「BLEND」としては、国府津エリアに、イベント会場やコワーキングスペースなど、複数の施設をリノベーションした建物により運営。
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小田原から電車で2つ目のエリアである「国府津」。
「土曜日曜の昼の12時、1番人が歩いてなきゃいけない時間に、駅前を誰も歩いてない。そんな町です」
だからお店をやっても人が来ない、お店もなくなる、さみしい、と杉山さん。
と同時に、むしろそれを逆にとり、「こんなに〝海と山が近い〟商店街はないんじゃないかな」と思うようにもなったそう。

まずは、国府津は〝長く滞在すると楽しい〟ことに、気付いてもらいたい。
もともと、杉山さんも、空いてる建物を見ると「もったいない」と思う性分。
借り手がついていなかった1号線沿いの物件を借り、仕事後にコツコツとDIYでリノベーションするところから始めていきました。
1階に保育園、2階にコワーキング、3階にスタジオというキッチン付スペースという、複合施設が完成。
「コワーキングではなるべく仕事をしてほしくないなあと思ったんで、仕事をさせないような工夫をしてます(笑)」

次に現れたのが、海の前の小さな小屋。
ここだったら何ができるのかと考えて、やはりここの地域を好きになってもらいたいと、「民泊をやってみよう」と決断。ただ、コロナ前までは世界中からお客さんが来てよかったものの、コロナで全部ダメに。
と思っていたら、去年の7〜9月の稼働率100%くらい、年間通しても80%くらいに復調。その殆どは国内客。移住を検討するために宿泊に来る人も多いのだそう。

西湘エリアのイベント会場として引く手数多のBLEND PARKは、元々は杉山さんたちが運営していたクライミングジムのあった倉庫。
ジムが台風で壊れて、どうするか悩んだ結果、「地域の人が色んな用途で使える場所にしよう」と、大きいスクリーンとステージをつくり、イベントスペースとして再スタートを切りました。
今までの貸し出し、開催履歴は多種多様で、映画祭、ナイトマーケット、マルシェ、プロレス、ファッションショー、ポールダンスなどなど。


1号線沿いの、旧郵便局をレッスン場にリノベーションした「POST」は、郵便局としては役割を終えた(耐震補強ができない)ものの、〝きっと人と人とをつなぐ大事な場所だっただろう〟という思いから、ここで何かできないかなと、「『借ります』って言って、どうしようみたいな(笑)」
お手伝いも募って、みんなで少しずつ形をつくっていきました。
シャッターのかからない元ATMの場所は〝BLEND BOOK〟。地域の人が自由に借りれる本が置いてあります。

そういう活動をしてるうちに、また築100年ほどの物件と出会うのですが、どう活用しようか考えていた時に、友人の「海辺で観葉植物屋さんをやるのが夢だった」という話を聞き、初めて自分の物件として貸すことに。
もともと〝借りる人がいない〟ので、自分で借りて、リノベーションして運営して…とやっていてたものの、「だんだんそういうことによって、借りる人が入ってきてくれるようになったなあと思っています」。

「まざってよくなる」のが〝BLEND〟だと思う、と杉山さん。
「ITの人、農業の人、大学生、先生…色んな人がいて、交流会をしたり。東京にはないものが田舎にあり、田舎にないものが東京にある。それで、その人の人生がすごい豊かになったり。そのお手伝いできて、すごく嬉しいなあと思ってます」

グループディスカッション、そして、
〝小田原を最大限楽しむため〟 の「eemo」のアイデア!?

お2人の講義を聞いて、感動冷めやらぬ様子のアンバサダーのみなさん。
2グループに分かれて、永瀬さん、杉山さんが交代しながらのディスカッションタイムに入りました。

永瀬さんのグループでまず出た質問は、〝コロナで逆に街に人が増えた〟理由について。
これには、永瀬さんも即答。
「都内でも〝暮らすところ〟である街は、実は関係ないんです。コロナで出勤や外出をしなくなって、〝暮らすところ〟でしか生活圏内がなくなった。すなわち、そこに人が集まってくる」

アンバサダー側からも、「確かに、コロナ前だったら、家と会社の往復だけだったかもしれないけど、コロナになってあんまり動けなくなって、家の周りに何かないかなと思うようになった」と反応。
「そういう地域の生活っていう話でいうと、eemoにつながるかな」という意見も出てきました。「小田原の駅周辺じゃなくても、カーシェアで行けるみたいな」

一方で、杉山さんのグループでは、国府津や小田原を活性化させるアイテムとしての「eemo」の活用アイデアが次々に飛び出しました。
・「国府津にeemoの充電スポットをつくるとか。車の充電と人の充電を兼ねて、その間ゆっくりしてもらう。釣りをしたり、釣ったものを魚屋さんでさばいてもらったり」
・「おだちんみたいな〝eemoポイント〟をつくっても面白いかも。相乗りでポイントつくとか」
・「車があって、運転できる人がいて、移動したい人がいて。それがマッチングすると…やったらでき       るのかなあ。病院行きたいけど行けないおばあちゃんを誰かが乗せてくとか。お金じゃなくて、違うもので返してもらう。価値の連鎖みたいな」
・「eemoがSNS、コミュニティのひとつ、っていうのいいですね」

2回目の講義を終えて

渡辺将大さん
「地元民から愛された結果、ビジネス的にもスケールしたという良い例だと感じました。例えば渋谷なら、新しいビルや店舗を建てた方が若者も来そうだし効率が良さそうだけど、小田原で同じことをやろうとすると、若者の数も限定されるし、その風景を愛している人は来なくなる…。効率化・最適化だけではなく、ちょっとした地元への配慮があると、良いのかな…と思いました」

坂本周人さん
「eemoはコミュニティ形成の場としても活用の仕方があるというアイデアが面白かったです。都内から引っ越してきた人は車もっていないことがあるので、そこがターゲットになりそう。コミュニティ形成にも共通項があった方がいいと思うので、テーマを変えてツアーを組んでいくと露出も増えそう。eemoがあるから出掛ける理由ができるみたいな使われ方もいいなと思いました」

門野妹(かどまい)さん
「地域コミュニティの活性に必要なことは共通しているのだとわかりました。人が集まれる場を作ること、昔からあるものを大切にしながらニーズに合わせてアップデートをすること、お金が落ちる仕組みを作ること。都心の人が急に地方に行くと、移動手段の問題で辿り着けないことも多いため、eemoがそこを繋ぐ大きな役割を担うことになるのでもっと広がっていって欲しいです」

安井駿弥さん
「今ある文化と新しい文化をどう交ぜていくか。またそのミックスした文化に、住民の理解や積極的な参加をどのように促していくのかなどの懸念が多く存在することに、地域コミュニティ形成の難しさ・奥深さを感じました。その中で「eemo」という新たな体験価値を持つものを組み合わせることにより、地方ー都心で生じる「距離」問題解決に一役買うのではないかと感じました」

中谷太朗さん
「今回の講義では、コロナ禍でありながらコミュニティ形成に成功していることに驚きました。eemoとの共通点としては、主な利用者が地域の人であることだと思いますが、コミュニティ形成という点はeemoにない部分で可能性のある部分だと思いました。今後どこかいく際に、eemo会員同士で相乗りできるようなコミュニティが形成されていたら違ってくるのかなと思いました」

守屋佑一さん
「行政ではない立場で町おこしを実践されている方のお話が面白かったです。ブレンドや他の市内周辺のイベントや車でないと行けない場所、普段車を持ってない方が行ってみたいと思わせる場所をeemoが発信し、伝える仕組みがあればいいなと思いました。eemoのSNS、色々な車で行けるアクティビティを紹介していくと気になる方々がだんだんとフォローしていくと思います!」

次回の開催は、3月5日、テーマは「脱炭素とエネルギー」、講師は、はちどり電力代表の小野悠希さん、湘南電力代表の原正樹さん!
今回も熱のある講義となったおだわらイノベーションLab.次回は一体どういう場になるのでしょうか?

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