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お知らせ

2022年8月10日

【アンバサダー】eemo アンバサダー企画 第1期が始まりました!


『eemoアンバサダー』第一期がスタートしました!


2022年7月、多数の応募の中から選ばれた『eemoアンバサダー』第1期(8名)がスタートしました。eemoは、小田原・西湘エリアを中心に運営される EV(電気自動車) 特化型カーシェアリングサービスです。

一般的なカーシェアリングサービスとの最大の違いは、《すべて電気自動車を使用し、かつ、できるかぎり地元で発電した再生可能エネルギーを充電すること》をコンセプトにしている点です。私たちは、日本の再生可能エネルギーの導入促進を図るとともに、小田原・西湘地域の活性化にも貢献していきたいと思っています。

アンバサダーの皆さんには、eemoが取り組む脱炭素化やSDGs等の社会課題について4回に渡って学んでいただきつつ、日常生活の中で実際にeemoをご利用いただきます。そして、その中で感じた率直な声をSNS等で発信していただく予定です。

まずは eemoアンバサダー第1期の8名をご紹介

櫻井将さん

4月に小田原へ移住してきたばかりの櫻井さんは、週に1、2回は東京のオフィスへ出勤、残りの日は自宅でテレワークをされています。「おいしいものを食べたり、ふらりとどこかに行くのが好きなのでアンバサダーの皆さんともどこかに行けたら嬉しいです」

宇山明日香さん

「やりたいことをやってやろう」がモットーの宇山さん。バランスボールインストラクターやチョークアート、コーチングなど様々なことをされていて、今年は「絵」にも挑戦されたいそうです。「主婦目線でeemoのサービスを見ていけたらなと思います」

花岡み奈美さん

平日はほとんどリモートワーク、週末は旦那様と共通の趣味であるロードバイクを楽しまれている花岡さん。「eemoにロードバイクを積んで小田原起点で走りに行けるコースを開拓していきたいと思います」。

飛鳥田(あすかた)裕紀さん

鍼灸師として鍼灸院でお仕事をしながら、コンサルタントもされている飛鳥田さんはジムでの筋トレ、登山、釣りなど多趣味な一面も。「eemoに乗って丹沢や箱根の山あたりにみんなで行けたら嬉しいです!」

小木曽一馬さん

都内の会社に勤める小木曽さんも小田原へ移住してきたおひとり。8月末にはパパになるご予定です。「東京での生活が長かったので久しく運転していませんでしたが、アンバサダーになったのをきっかけにまた運転を再開して、まずは赤ちゃん用品や趣味のDIYの買い出しにホームセンターへeemoで行ってみようと思います」

高橋伽徳(かなり)さん

長野県出身で横浜の企業で自動車運転関連部品の開発をされている新卒社会人の高橋さんは、サイクリング、登山、オペラと幅広い趣味をお持ちです。「小田原に関しては超が付く初心者ですが、アンバサダーの活動を通じて素敵な方々と今後色々交流できるのが楽しみです」

槇紗加さん

大学卒業直前に小田原へ移住してきた槇さん。今は片浦地区の矢郷農園でレモン農家になるために修行をされています。「食べること、飲むことが大好きなのでアンバサダーの皆さんよろしくお願いします。といいつつダイエット中でもあるので一緒に運動してくださる方募集中です!」

酒巻ありささん

英会話教室と企業コンサルタントをされている酒巻さんの趣味は旅。「eemoで車旅ができることにわくわくしています。ぜひアンバサダーの皆さんとも色々なところへお出かけしたいです」


「eemoが考える電気自動車の未来」をテーマとした講義へ


皆さんの自己紹介のあとは、eemoを運営する『株式会社REXEV』取締役の藤井崇史から「eemoが考える電気自動車の未来」をテーマとした講義を行いました。その一部を要約してご紹介します。

ご存知の通り、日本政府は地球の気候変動問題の解決へ向けて、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル」を宣言しています。

これを実現していくためには、再生可能エネルギーや電気自動車(EV)を増やす必要がありますが、そこにはさまざまな課題があります。例えば、人々の生活・命を支える電力は安定供給が欠かせませんが、太陽光や風力などの再生可能エネルギーは発電出力にムラがあり、電力需給とのバランスをとるのが難しい。不足するのはもちろん、余っても困るので、それを調整するための安価な手段が必要になります。

また、EVは充電に大きな出力を必要とするため、何も考えずに増やしてしまうと、受電設備や電力系統設備への投資が必ず問題になってくるのです。これらのことを考えると、今後必要になるのは、単なるEVではなく、電力が足りなくなれば放電し、電力系統に対して調整力も提供できる「つながるEV」です。

私たちが運営するeemoは、EVを車両としても電池としても使える仕組み――脱炭素化への課題解決に向けたプラットフォームであり、これを地元企業様と連携し、地域の活性化も図っていくものなのです。実際、さる6月29日には、猛暑による電力のひっ迫状況を受け、小田原市役所内など計9ヵ所のeemoステーションから一斉に放電を行い、一般家庭5日分相当の電力を提供いたしました。

また将来的には、地域内外でのパートナーシップを強化しつつ、eemoの運用エリアを全国に拡大していくことや、この電力需給調整力を今後開設される市場で取引することで、「駐車中は稼ぐEV」とするVPP(バーチャル・パワー・プラント)事業として育てていく予定です。

最後に藤井からアンバサダーの皆さんに対して、「まずはeemoを体験し、最大限活用してください。そして、その感想や、私たちがめざす社会や活動を、ぜひ周りの人に伝えてください」とお伝えして講義を修了しました。

小田原ガス湘南電力株式会社社長の原正樹氏による講義へ

次に小田原ガス湘南電力株式会社社長の原正樹氏が、「独立分散型のサステナブル社会を目指して~地域エネルギープラットフォーム構築への取り組み~」をテーマに講義を行いました。これも一部を要約してご紹介します。

小田原地域には、強い協力関係にある2つの地産地消型エネルギー会社があります。地産を担当する『ほうとくエネルギー(株)』と、地消を担当する『湘南電力(株)』です。

私たちがめざしているのは、人々の生活に欠かせない電気を再生可能エネルギーによって地域で生み出し(地産)、それを供給する仕組みであるインフラを地域の企業で運営することです(地消)。これまで「外」から供給を受けていた電気と、「外」に払っていた電気代(お金)が地域の中で循環することで、地域の活性化と、持続可能なまちづくりのプラットフォームとなるわけです。

また、大規模集中型電力供給では、災害などによって供給元がダウンすると、広域に電気が届かなくなってしまいますが、自立分散型の電力供給システムを構築することにより、災害時対応でも大きな貢献ができます。

この他にも、原さんは小田原市の取り組みである「SDGs未来都市・小田原」などの多岐にわたる内容をわかりやすくお話してくださいました。アンバサダーの皆さんにも、eemoが使用する再生可能エネルギーについて深く理解していただけたと思います。

 

講義終了後、いよいよeemo試乗会です!

eemoの利用説明を受けた後に全員でUMECOステーションからeemo3台に分乗し、石垣山一夜城まで運転を交代しながら向かいました。小田原駅東口UMECOステーションから一夜城までは車で約15分です。到着後、全員で写真撮影をしました。天気も良く見晴らしも素晴らしかったです。その後またUMECOまで運転を交代しながら帰ってきました。

来月に行われる第2回の講義のテーマは「脱炭素とサスティナブルツーリズム」。主に観光をテーマに脱炭素やSDGsについて学びます。来月もお楽しみに。

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