2023年8月2日
【アンバサダー】eemo アンバサダー企画 第2期がスタート!
小田原・箱根エリアを中心に展開中のEV(電気自動車)カーシェアサービス「eemo(イーモ)」。その魅力を広げてもらうためのアンバサダー企画が、2022年に続き今年もはじまりました。多数の応募の中から選ばれた8名が、約3か月に渡り乗り心地や使いやすさについてレポートしてくれます。
第2期アンバサダー 募集要項はこちら
eemo アンバサダー8名をご紹介
井上岳さん
兵庫県出身で、2023年1月から小田原に定住。
「環境保全の理解を深め、小田原やeemoの良さを伝えていきたいです!」
永田圭さん
2022年に小田原へ。都内に通い、コンサルティング・人事として勤務。
「得意なtwitterなどSNSを活用して、より多くの人にeemoの魅力をPRしていきます。」
稲葉通全さん
2023年3月に小田原へ移住。今回ご夫婦での参加。
「eemoの環境意識に共感しました。より良い環境を考えるきっかけに夫婦で活用したいと思います。」
稲葉紀枝さん
通全さんと夫婦で参加。パートナーシップコーチ。
「来年から夫とキャンピングカーで旅することを目標にしています。地球にやさしい旅行になるよう、たくさん学びたいです。」
関谷勝司さん
2022年より小田原在住。事業立ち上げ歴20年。
「家の裏手がちょうどeemoの設置場所で気になっていました。この機会を最大限活かしたいと思います。」
垂石望美さん
推しのためなら朝から旅するバイタリティの持ち主。
「周りには車を持っていない人も多いので、今回そういった友人たちにこの便利さを教えたいと思います。」
本多安里沙さん
小田原在住歴22年のイラストレーター・デザイナー。
「仕事柄、家にいることが多いので、アンバサダーをきっかけにたくさんお出かけしたいです。」
谷合竜馬さん
飲食店支援の仕事に従事。小田原には来たばかり。
「EVの存在は知っていたものの、わからないことだらけ。自分でEVを買うことをイメージしながら今回利用してみたいと思います。」
特別講義「eemoが考える電気自動車の未来」
自己紹介後、eemoを運営する『株式会社REXEV』取締役・藤井崇史より、eemo基礎知識のレクチャーと「eemoが考える電気自動車の未来」をテーマとした講義を実施。
2050年までに温室効果ガスの排出を全体でゼロを目指す「2050年カーボンニュートラル」宣言。それに向け、日本政府は「脱炭素先行地域」を選定。小田原市もそのひとつに選ばれ、「小田原2030ロードマップ」と題し、全国に先駆け、地域特性や状況に合わせた課題解決策を講じています。
世界で起きている気候変動の状況や、環境に対する日本政府の取り組みや姿勢、日本のエネルギーフローなど、EVを取り巻く”今”について幅広く学ぶ時間となり、アンバサダーのみなさんはかなり真剣に講義に聞き入っていました。
湘南電力社長による「エネルギーを活用したまちづくり」
続いては「湘南電力株式会社」代表取締役社長・原正樹氏による講義へ。
東日本大震災の際、小田原が計画停電の対象エリアになり、食文化・観光文化へ大きくダメージがあったという経緯にふれながら、”エネルギーの地産地消”の必要性ついてお話いただきました。
小田原に越してきたばかりのアンバサダーも多く、みなさん興味津々といった様子。質問が飛び交うなど、活発な意見交換の場となりました。
eemo試乗会
いよいよチームに分かれ、EVに試乗!
予約の仕方や使い方など、実際にレクチャーを受けながら、交代で運転しました。
実際走り出してみると、その静かさに驚くアンバサダーたち。
eemoスタッフからは「ガソリン車に比べ、家族が車酔いしなくなった」「小さい子どもがスヤスヤ寝てくれる」など、リアルな体験談も飛び出し、メンバーの期待がますます高まったようです。
DAY1はこれにて無事終了。
アンバサダー同士の仲も深まり、よいスタートを切ることができました。
DAY2は8月5日(土)。
テーマは「脱炭素時代のモビリティの未来」となります。
次回ご報告をお楽しみに!